施設案内
施設の名称・ロゴに込めた思い
「ル・シーニュ」はフランス語で「萌し、予感」を意味する言葉で、色々な意味を持っています。
かつて武蔵国府であった街の表玄関として、「ル・シーニュ」は、バランスのとれた華やかさと品格を持ち合わせたロゴデザインと響きから、施設コンセプトを表現しながら、人と人が出会い事が起こる目印・シンボルとなります。この場所に寄り添えば心は豊かに触れあい、新たな出会いが生まれ、何かが起こりそうな、未来に対する希望が生まれます。
駅前広場側から見て建物右側に位置する巨大な光壁。テーマは府中の歴史・文化・自然を織り込んだ「ひかり」。円弧を組み合わせた幾何学形状の光が折り重なるようにして、壁面に巨大な一枚絵を浮かび上がらせます。季節ごとに楽しんでいただける、さまざまな光の仕掛けも用意されています。
再開発が始まる前、駅前広場とけやき並木をつないでいた小径。その役割を受け継いだ施設外周の北側に配した通路。「PASS(つなぐ)+AGE(時代)」で、かつての府中の面影を今の府中へつなぐ道という意味も持っています。